せっかく、これからギターを始めるわけですから、ギターの各部の名称を知っておきましょう。
各部の名称を知っておけば、何についてのアドバイスなのかも分かりやすくなります。
それでは、アコースティックギターの各部の名称を画像と合わせて解説します。
ギターをチューニングする時に、弦を巻くためのパーツです。
ペグを締めたり弛めたりすることで、チューニングすることができます。
ペグの精度が悪いと、チューニングが安定しません。
購入時はチューニングがきちんとできるかを確認しておきましょう。
ナットより上の部分を指します。
大体はこの箇所にメーカー名が記載されています。
6本のギターの弦を支える役割があり、ヘッドとフィンガーボードの境目にあるパーツです。
ボディからヘッドまでの部分を指します。
ギターによって、太さや幅が異なるため、購入時は実際に持ってみて
持ちやすいかどうかを体感しておきましょう。
フィンガーボード上のフレットを、分かりやすくするための目印です。
弾き慣れていくうちに、どのフレットのコードを押さえれば良いかの目安になっていきます。
フィンガーボードに埋め込まれた金属のパーツです。
フレットは半音間隔で埋め込んであり、コードを押さえた時に、このパーツに
弦が当たることで音程が変わります。ヘッド側から1フレット、2フレット…と呼びます。
ネッックの表側に張られた板。
ギターを弾くときに弦を押さえる部分です。
ギターの音を響かせるための穴の部分です。
この穴の中で弦をはじいた時の共鳴音が鳴り響く仕組みになっています。
一般的なアコースティックギターは全てボディの中心にサウンドホールがあります。
音を共鳴させる部分で、トップ・サイド・バックの総称です。
ネックやヘッドは含みません。
ギターを弾くときに、ピックでボディを傷がつくことを防ぐために貼られている板です。
ギターによってはついていないものもあります。
ボディの中央部分に、6本の弦を支えるためのパーツです。弦の振動をボディに
伝える役目を持っています。中古ギターを購入される場合は、ブリッジがきちんと
固定されているかを確認しておきましょう。
弦を留めているピンはブリッジピンと言います。
ストラップを使用する際に、ストラップを留めるためのパーツです。
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