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Q.ギター演奏を見ているときに、
弦を右手の指先で押さえて弾いている方法がありますよね。
タッピング奏法っていうみたいですがどんな奏法なのですか?
(30代男性佐久田様)
A.
ご質問ありがとうございます。
なかなかギター巧者のご質問ですね!
ギターの演奏を見ているときに、ギターのボディを叩いたり、
指板を叩いたりして音を出すことがあります。
指板・・・ネックの表面のことで、弦やフレットなどがある、
右手でギターコードを押さえる場所。
別名:フィンガーボード
その中で、左手(ピックを持つ方の手)の人差し指や中指で
指板の弦を押さえて音を出す方法があります。
これをタッピング奏法といいます。
分かりにくいかもしれないので、
もう少しわかりやすく説明しますね。
ギターを弾く時に、左手はギターコードを押さえたり、
ギターソロのように、フレットの間の弦を押さえたりします。
右手はピックや指を使って弦をはじいたりします。
これが一般的はギターの演奏方法ですよね。
しかしその中で、左手はいつもどおり
ギターコードやフレット間の弦を押さえますが、
右手もフレットの間の弦を押さえたりすることがあります。
この時の右手はピックを持たず、人差し指や中指で、
弦を叩くように押さえて音を出します。
これがタッピング奏法なのです。
ギター初心者にはタッピング奏法は難しいと思われがちですが、
やってみるときちんと音が出たりして楽しめる奏法です。
ですから、ギターコードが押さられるようになったら、
ピックでストロークを弾いているところを
すべてタッピング奏法で弾いてみるのもいいかもしれません。
また一味違った音を奏でることができますよ。
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