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以前、ピックの使い方で「ダウンストローク」「アップストローク」
という言葉が出てきましたが、
先に「8ビートストローク」について説明しておかないと
いけませんでしたね。
少し話が前後してしまいました。
まず、「拍」というものを説明しますね。
よく音楽では「4拍のばしましょう」とか言いますよね。
この「拍」なんですが、「1、2、3、4」と手拍子を打ちながら
歌を歌って見られたらよくわかります。
例えば、「線路は続くよどこまでも」で歌ってみてください。
せーーんろはつづくーーーよーーーどーーこまーでーもーーーーーーー
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4
この「1、2、3、4」の1つ分が「1拍」です。
たまに「1拍は何秒ですか?」と質問される方がいらっしゃいますが、
何秒ということではありません。
そして「1、2、3、4」「1、2、3、4」と4回が1セット
になっているものを「4拍子」と言います。
では、この「1、2、3、4」の1拍の中に
2回ずつ音を出すとどうなるでしょう?
4×2=8回音がでますね。
これが「8ビート」です。
ちなみにそのまま「1、2、3、4」で4回音を出すことを
「4(フォー)ビート」といいます。
続いて「ストローク」ですが、これは単純に「弾き方」という意味です。
つまり「8ビート」で「弾く」ことを
「8ビートストローク」と言います。
この時にダウンストローク・アップストロークを1拍の中で
弾くようにします。
これで1拍の中で2回音を出すことになりますね。
これを続けて、ダウン・アップ・ダウン・アップ・ダウン・アップ・・・
と弾いていきます。
ここで以前お話したアップストロークが出てきます。
手首をやわらかく使い、ピックの上下の角度に注意して弾いてみてください。
私の「30日でマスターするギター講座」では、
今ご説明した「拍」や「8ビートストローク」について
詳しく説明しています。
やはり音楽は音がないと難しいですよね(笑)
映像で解説しているので、ギター初心者の方は
ぜひ、ご覧になってみてください。
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